こんちニッパー!いよいよモデラーズEXPOまでもうすぐだね!
作家さんやサポーターズエキシビジョン出展の方の中には、
製作の最終追い込みをかけている人もいるみたいで、
ボクの仲間たちがパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
切りまくってるよ!

さて今日は、出展作家さんのwaitsさんの紹介だよ!
waitsさんは、カーモデルやバイクにウェザリングをしてフィギュアと組み合わせるという、
なかなかブルージーなシブい作風に定評があって、ググーッと惹きつけるものがあります。
waitsさん自身も、ダンディでカッコイイというもっぱらの評判だよ!
こんにちは! waitsです。スタッフの皆様ご苦労様です。
この度は記念すべき第1回モデスポに御招待ありがとうございます。
初め軽い気持ちで引き受けたのですが、企画書やネットで更新される情報を知るにつれ「これはとんでもないイベントになるゾ!」と想像を遥かに越える内容にワクワクしています!このようなイベントに参加させて頂く事をとても光栄に思っています。
ギャラリーのレイアウト、スペース、ライティング等、最高の環境での展示。スタッフの方々の拘りや意気込みがひしひしと伝わってきます。感謝!感謝!です。
...さて模型ですが、30年程のブランクの後、再開した出戻りモデラーです。
コンテスト入賞を機に一気にブレイクしました。
初めはピカピカのバイクやカーモデルがメインでしたが、ラリーカーを製作した際、ピカピカでは不自然だろうとウェザリングの参考にMMの資料を購入。
そこに掲載されていた、フィギュアを絡めたジオラマに感銘を受け、バイクやカーモデルにもフィギュアがあればカッコイイのでは!?と感じたのが私の作風のきっかけです。
普通模型を制作する際、まず資料集めからと思いますが、私の場合フィギュアも含め、ほとんどイメージで作っているので、フィギュアのファッション等以外は余り資料は見ません。バイクや車のディテールアップも、技術が無いのでキットのままです。オープンカーを使った作品があるのですが、邪魔だったので屋根をカットし、それらしく幌を着けただけで実際そんな車があるかは解らない!と言う感じです。イメージ優先で製作しているので何も参考になりませんね!
それぞれ作品に対して何処かしら拘りがあるかと思いますが、私の場合はフィギュアのポーズで、気に入るまで何度もパテを盛っては削る…の繰り返しです。基本ポーズが決まれば、完成したようなものです。
私の作品では「バイクとオッサン」「立体イラスト」「シャドウボックス」などのシリーズがありますが、全体的に音楽をテーマにしています。作風は例えば絵の世界と同じように、リアルは勿論ですがポップなタッチや派手な物、敢えて説明を省いたシンプルな表現など模型でも有りかなと思っており、絵を描く感覚で模型を楽しんでいます。観る方にも楽しさが伝われば嬉しいです。
いよいよ開催、とても楽しみにしています!宜しくお願いします。ということです。
ブルージーな作風ってなかなか他に類を見ないし、
モデスポで生で見るのは本当に貴重な機会だと思うよ。
楽しみにしててねー。
またニッパー!